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Xpdf 3.01pl2 on Linux Zaurus
SL-C3100 上で TeX から PDF を吐き出せる環境は作っては見たものの、外出先で正確なレイアウトを確認するには、W-ZERO3[es] の picsel viewer を使わざるを得ず、使い勝手が悪く、さらにフォントも綺麗じゃないので、なんとかしたいと思っていました。
ちょうど文章書きに躓いてしまい、あまりにも捗りが悪いので、現実逃避(第二弾になるのかな?)に Linux Zaurus 上での PDF 環境構築にチャレンジしてみました。 本音としては、ptetex3 のパッチコレクションを使って、フォント管理を統一出来たら便利!、と思ったのですが、pteTeX のクロスコンパイルはあまりにも規模が大きく、自分の手には負えませんでした。そこで、X/Qt 向けのクロスコンパイル環境で、t1lib, freetype2, lesstif と必要なライブラリを片っ端からコンパイルして、Xpdf 3.01pl2 に細かくパッチを当てながらビルドしました。ちょっとadhocなところもあるので、もしかしたら怪しい(*)ところがあるかもしれません。しかし、手元では綺麗な表示が得られたので、ひとまず公開してみます。 (*) TrueType フォントを使って表示できると思っていたのですが、OTF じゃないとダメでした。単に私が xpdfrc の設定を知らないだけかもしれません。必要なパッケージは、 - Xpdf 3.01pl2-2この他に、OTF な日本語フォントが必要になります。 手元ではヒラギノフォントを使ってます。 なお、フォント配置も含め細かな設定に関しては、/opt/QtPalmtop/etc/xpdfrc を参照してください。 $ cp -p /opt/QtPalmtop/etc/xpdfrc ~/.xpdfrc設定を変更する場合は、この xpdfrc を ~/.xpdfrc としてコピーし、手元の環境に合わせて ~/.xpdfrc の該当部分を書き換えて使ってください。
by dipus
| 2006-09-17 00:57
| Zaurus(IPK)
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