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site-start.el for Linux Zaurus
Linux Zaurus に限る話ではなく、モバイルな環境で Emacs を使う場合に付いて回るのが、DNS 絡みのネットワークの問題です。Emacs を起動したままでネットワーク環境を変更すること、例えば、自宅では無線 LAN を使ってるけど、外に出たときは bitWarp PDA な環境に接続するってのは、ごく一般的なことだと思います。そうすると、Emacs な MUA でメールを確認しようとすると、
pop.exsample.com/pop3 Temporary failure in name resolution, nilなんて言われることがあると思います(*1)。 抜本的なというか正当な解決策はローカル、つまり Linux Zaurus で DNS を立てちゃうことなんですが、これだけのために貴重なメモリを使うのもなんなので、たまに聞かれることがあると、接続先変えたら Emacs あげ直してねと、答えてました(笑)。そんなときに白井さんに、Emacs の open-network-stream を誤摩化すと言う adhoc な解決策を教わったので、21.3.50-13 から site-start.el に追加しておきました。 これでネットワーク環境を変えても、temporary failure in name resolution なんて言われることもなくなると思います。21.3.50-12 を使っている方は、CVS Head のバグを踏んでしまいますので、是非パッケージを入れ直してくださいませ。 (*1) 個人的にはメールサーバを自前で持っていて、/etc/hosts に書き込んでいるためほとんど困ってなかったので、あまり気にしてませんでした。もっとも navi2ch 辺りで文句を言われることはありましたが、頻度は高くないのでどうでもよかったのが正直なところです。
by dipus
| 2004-10-30 12:43
| Zaurus
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